【番外編】車の名義変更は自分でしましょう

こんにちは むむむです。

しばらくブログが書けませんでした(汗
できるだけ書いていこうと再度決意しています。

自動車の名義変更を行いました

どうしてそうなった

むむむは、1台車を所有していますが、お子達の習い事などで、奥さまと車の取り合い譲り合いの頻度が多くなってきました。
中古車を中心にセカンドカーを探していたところ、お父上が、11年乗った車を乗り換えるというところで、下取りに出すのをやめてもらって、譲ってもらいました。
ただし、お父上からいただいたので、名義はお父上、ではなく、(現金一括で買っているのに)ディーラーになっており、しかも、お父上とむむむは住んでいる県が異なりますので、ナンバープレートも変えないといけません。
お父上の名義のまま、税金も保険もお父上にお願いするということもありますが、いっぱしの大人となるためには、自分の甲斐性でやっていかなければいけません。

何をすればよいか

もともとの車の所有者はディーラーです。実際にはお父上なのですが、車検証上はそうなっています。
で、新しい所有者はむむむです。なので、ディーラーからむむむへ、所有者の変更が必要です。
所有者の変更には、移転登録の手続きが必要になります。

自動車検査・登録ガイド

手続きはどこで?

さて、手続きはどこでしたらいいでしょうか?市役所?警察署?いいえ違います。
お住まいの地域を管轄する運輸支局で手続きします。
もしかすると聞いたことない人がほとんどかもしれません。あまり行く機会もないですものね。
でも、もしかするとお世話にはなっているかもしれません。車の車検はここで行うのです。
例外として、ディーラーなど、指定工場では運輸支局の変わりができるので行かないこともありますが。

手続きに必要な書類は?

移転登録に必要な書類は以下の通りです。

  • 譲渡証明書(新旧所有者を記入して旧所有者の実印を押印)
  • 自動車検査証(車検の有効期間のあるもの)
  • 旧所有者の印鑑証明書(発行後3ヶ月以内のもの)
  • 旧所有者の委任状(代理人による申請を行う場合は実印を押印、本人が直接申請するときには不要)
  • 新所有者の印鑑証明書(発行後3ヶ月以内のもの)
  • 新所有者の委任状(代理人による申請を行う場合は実印を押印、本人が直接申請するときには不要)
  • 新所有者の自動車保管場所証明書(概ね1ヶ月以内のもの)
  • 申請書(OCR シート第1号様式のダウンロードはこちら)
  • 手数料納付書(自動車検査登録印紙を添付)

この中で、新所有者の委任状は、自分自身で行うので不要になります。
また、申請書、手数料納付書は、運輸支局にありますので、当日記載すればOKです。
譲渡証明書、旧所有者の印鑑証明書、旧所有者の委任状は、旧所有者に用意してもらう必要があります。
今回はディーラーですから、事前に用意してもらいました。
自分の印鑑証明書は、当日の朝に役所で取得です。300円なり。

さてさて、一番の問題が新所有者の自動車保管場所証明書になります。

車庫証明

新所有者の自動車保管場所証明書 ってなに?

車庫証明っていうと聞いたことある人いるでしょうか?車は駐車する場所が決定していないと所有することができません。
その駐車する場所は、借りた場所つまり月極めの駐車場でも、自身の土地でもかまいません。
じゃ、うちは場所あるからオッケーと思っている人はちょっと待って。それを証明してもらう必要があります。

誰が証明してくれるの?

結論から言うと証明者は警察です。
で、どのように証明してもらうかというと、駐車場の住所を管轄する警察署に申請を行います。
ここでも必要書類が発生しますが、むむむは警察署でいただきました。
申請書類2セット(書き損じ用含む)+書き方の紙をいただきました。
各内容は、車検証を見ながら書けば難しくないでしょう。地図はグーグルマップを利用するのがお手頃です。

基本的に証明書が出るまで数日かかります。むむむの提出先は平日中2日でした。金曜に出して、水曜日に発行という感じです。
愛知県の場合、申請時に2200円、受け取り時に500円かかりました。総額2500円なり。

移転登録

さてさて、一日お休みいただいて移転登録に行ってきました。運輸支局は平日しか開いていないのです。
午前中に到着し、申請書、手数料納付書を記入します。
相談窓口があるので、そこでチェックを受けて、提出窓口に出しました。
登録手数料500円分の印紙が必要です。(運輸支局内に売ってました。)

しばらくすると、さくっと新車検証が発行されました。
この時点で新しいナンバーもわかります。今回、希望ナンバーにしなかったので、その時の順番で割り当てになりました。
しかし、ナンバープレートはまだもらえません。

ここでひとつ手続きが必要になります。
運輸支局内には、県税事務所の駐在室があるようです。ここで自動車税自動車取得税の申告をします。
今回、むむむが譲渡を受けた車両はなかなかの年代でしたので、取得税は発生しませんでした。
しかし、新しい車や、高額の車の場合は税金がかかってきます。

さて、税金の処理も終わりましたら、ナンバーを受け取りに行きます。
この時、旧ナンバーを車から取り外しても持っていき、廃棄場所で、廃棄証明を受け取ります。(シールが一枚でてきました)
旧ナンバーを外す時には封印がありますが、がっつり破いて外してください。

新しいナンバーを受け取り、車両に取り付けします。受け取り時に1800円支払いました。
国土交通省のページには約2000円との記載。うーん あいまい(汗。

新しいナンバーを取り付けたら封印場に行き、車体番号とナンバーを確認してもらって、封印。
これで移転登録は完了です。

まとめ

約半日で移転登録ができました。
費用としては、総額5500円でした。
ちなみにディーラーに聞いたら移転登録のみで手数料は25000円(車庫証明別)とのことでした。
ネットで見てみても、20000円~30000円。車庫証明を入れると40000円というのが多そうです。
(上記の5500円が含まれている場合も別の場合もあるようです。)

とすると、なかなかのコストパフォーマンスが得られたのかなと思います。
半日で数万円は大きいですね!
あまり頻度のあることではないですが、案外個人でも作っとできてしまうので、もしこのような事態になったらぜひ試してみてください!

注意:新車登録時は運輸支局に自走で車両を持っていけないと思うので、「自分でやるからいい」とか言って、ディーラーを困らせないでくださいね。

【JGC修行】 マレーシア 1セット目 前半 9/16~9/18 両替編

こんにちは むむむです。

第2セット前半の修行も無事に行ってきました。
3回目にして初めての体験もしてきましたが、それはまた別記事でご紹介します。
#まだ1回目のホテルにもついてないですし。。。

マレーシア旅行記

現金の必要性

前の記事でも書きましたが、むむむはnuセントラルに車で現地通貨を持っていませんでした。
空港を出て、KLエクスプレスでKLセントラルまで来ましたが、このチケットはクレジットカードで購入できます。

しかし、ここから先のLRTの切符や、晩御飯の為には現金も必要になります。
また、翌日以降の行動を制限しないためにも、1日1万円ほどを目安に両替しておく必要があると思います。

両替場所アラカルト

両替といえばどこが思いつきますか?むむむは、銀行が思いつきます。
1万円を100円100枚にするのも両替で、銀行でやってくれます。

ま、これは海外旅行には関係ないですね(汗

海外旅行で言うところの両替は、一般的に「外貨両替」のことを指します。
こちらも銀行で行ってくれます。日本円が両替後通貨でいくらになるかというのはレートといいますが、これは日によって変わります。
円高ドル安なんてのはこのレートのことですね。

外国為替相場一覧表:三菱東京UFJ銀行

個人で購入するときはT.T.S.の項目に手数料を足した値になると思います。

その他の選択肢として、チケットショップなどで購入する方法もあります。
あと、空港にも両替所が設置されていると思います。
ただし、注意点として「扱っていること」があります。今回で言うとマレーシアリンギットを扱っていないと話にならないわけです。

ここまでは国内の話しですね。

現地についてから最初にお目にかかるのは空港の両替所です。
日本円は有名ですから確実に両替できます。
次に、宿泊先のホテルや、現地の銀行が思いつきます。

しかし、クアラルンプールの本命は街中の両替所になります。

nuセントラルで両替しましょう

さてさて、なぜ街中の両替所がいいのでしょうか?
単純です。それが一番お得だから。

日本国内にいる限り、日本円の価値は不変です。(基本的には)
しかし、先に書いたとおり、日本円とマレーシアリンギットは毎日相互の価値が変わります。
なので、お得な時と損な時があります。ま、ここは時の運。

問題は手数料。1RMは何円になるでしょうか?Yahooさんに聞いてみましょう。

info.finance.yahoo.co.jp

両替所(銀行、空港も含む)は、この額を勝手に決めてよいです。(損をする金額を設定するところはありませんが。。。)
で、クアラルンプールの傾向をみると、空港、ホテルはレートに結構な手数料を乗せているようです。

※比較画像を載せようと思いましたがちゃんと取れていなかったので、次回撮ってきます。。。。

1万円を両替するときに、日本とマレーシアでは、40RM(約1120円)も違ってきます。
しかし、最安値を探して時間を使うのも修行での短い滞在にはもったいないです。
そこで、KL セントラル併設の、nuセントラル内両替所は、非常にコストパフォーマンスがよいですよ。

まとめ

この日、むむむは、nuセントラル内のMONEY CHANGER SPECTRUM FOREXで両替しました。
1万円=383RM。1RM=26.11円になります。かなりの高レートでした。
最小のコストで高レートの両替ができて満足です。

今後、さらに良い場所を見つけた場合は追加でお知らせします。

【JGC修行】JMBクリスタル取得!

こんにちは むむむです。 今日は名古屋は雨です。

JMBクリスタル取得

取得条件のおさらい

JMBクリスタルの取得条件は、

  • 毎年の1月~12月の12ヵ月間(暦年)で30,000FLY ONポイント(うちJALグループ便15,000FLY ONポイント)以上
  • または30回(うちJALグループ便15回)以上かつ10,000FLY ONポイント以上

です。

むむむは、回数ではなくFOPでの取得を目指しています。

計画の振り返り

先日のブログを見てもらうと、第1セットで、27,666FOP獲得する予定だということが分かります。
しかし、これだけでは条件である30,000FOPに届きませんね。

mu-mu-mu.hatenablog.com

しかし、JALは現在、「初回搭乗 FLY ON ポイントボーナスキャンペーン」を行っています。
これはJALカード会員の初回搭乗で、5,000FOPもらえるというものでした。

JALマイレージバンク - JALカード会員限定 初回搭乗 FLY ON ポイントボーナスキャンペーン

JMBクリスタルの付与タイミングとサービスについて

9/30にボーナスマイルの付与があり、この時点で30,000FOPを超えましたので、JMBクリスタル候補となりました。
実際にステータスが変更になったのは10/6でした。

JALの上級ステータスには、3段階のタイミングでサービスが提供されます。

ファーストサービス

FLY ON ステイタス達成の約1週間後より翌々年3月までご利用いただけます。

いちおう、むむむも今この状態でしょうか?ステータスカードはまだ届いてないので。。。
以下のサービスが提供されます。

  • 専用予約デスク
  • ご予約時の優先キャンセル待ち
  • 国際線前方座席指定サービス
  • マイルUPボーナス

もし、このステータスであるならば、地味にうれしいのはマイルUPボーナスでしょうか。なにぶんむむむの修行はまだ半分。
後の残りのボーナスアップがあれば頑張り甲斐もあります。

セカンドサービス

FLY ON ステイタスカードの到着後~ステイタス達成の翌々年3月末日までご利用いただけます。

本日届いてくれ!という願いもむなしく、今日届きませんでした。 セカンドでは以下のサービスが提供されます。

  • 専用カウンターでのチェックイン
  • クラス Jご利用時 国内線プライオリティバッゲージサービス
  • 受託手荷物無料許容量のご優待
  • 空港での優先空席待ち
  • 空港での優先搭乗
  • 空港ラウンジのご利用
  • 新羅免税店でのご優待

やはり、気になるのはラウンジ利用でしょう。
これが利用できるかできないかで大きく修行の質が異なりますので。
しかし、JMBクリスタルには、若干の制限があります。

  • JALグループ便 ラウンジクーポン(マイル引き落とし / 譲渡不可)をご提出いただくことにより、JALグループ国内線のご出発時に空港ラウンジがご利用いただけます。
  • ワンワールド アライアンス加盟航空会社 ※JMBクリスタル会員の方はご利用いただけません。

JALのラウンジは利用できますが、クーポンが必要です。成田の国内線サクララウンジも同様の条件で利用できるようです。 もちろん、現在のむむむはステータスカードが来ていないので、ラウンジクーポンも手元にありません。 なので、残念ながらラウンジはまだ使えないということになります。 (1セット目は、ビジネス、プレエコなので、ラウンジ利用できました。)

あと、海外のワンワールド加入航空会社のラウンジは、クーポンを使っても利用できません。
KLIAの、マレーシア航空ゴールデンラウンジも残念ながら利用できません。

サードサービス

FLY ON ステイタス達成の翌年4月~翌々年3月末日までご利用いただけます。

  • FLY ON アップグレードパッケージ

2017年度のサービスとしては、特定月のFOPを倍にするようなサービスがあるようです。

JMBクリスタルはつかえるか?

FOP単価10円と考えると、単純計算で30万円かかるクリスタルですが、やはりその上のステータスに比べて物足りなさがあります。
しかし、タイミングによってはラウンジクーポンを修行中に利用でき、費用負担にも繋がる可能性はあります。

ですが、やはり本音は早く解脱したい! ですね。

まとめ

さてさて、JMBクリスタルを取得したのですが、まだステータスカードが届きません。
本日届くことを願ってみましたがだめでした。
なぜ本日にこだわるかというと、そうなんです。明日から2セット目の始まりです。
10/7~10/9で3回目のクアラルンプールに行ってきます。
なので、次回更新は10/9かな?新しい発見を求めて歩いてきます。

ではでは、明日(もう今日)は5時起き。おやすみなさい。。。

【JGC修行】 マレーシア 1セット目 前半 9/16~9/18 移動編 その2

こんにちは むむむです。

マレーシア旅行記

クアラルンプール国際空港

さて、到着しましたクアラルンプール国際空港。人生初めての東南アジアに到着です。もちろんイスラム教国家も初めて。
文化の違いにドキドキしながらイミグレーションに向かいます。

ちなみに、クアラルンプール国際空港は、KLIAと略されます。 この空港は、黒川紀章が設計を行った空港です。
メインターミナル、サテライトターミナルと、LCCが主に利用するKLIA2から構成されます。

JAL便は、サテライトターミナルに到着し、エアロトレインを利用し、メインターミナルに移動します。

ところで、むむむは違う国に行ったとき、入国時に必要な書類を飛行機で貰いました。
暗い飛行機で一生懸命書いた覚えがあります。 今回、いつまでたってもそういったものが配られません。
おかしいなーと思っていたら、なんと、マレーシアは入国時の申請書類がないみたいです。
以前はあったみたいですが、2012年に廃止されました。ちょっとだけですが楽ですね~

ということで、イミグレーションでは、パスポートのみの提示になります。
パスポートを確認して、両手人差し指を機械に当てて問題なければ入国完了です。

むむむも無事入国完了です。

KLIAは、到着エリアと出発エリアが繋がっていますので、到着時でも免税店を利用できます。
気になるものはお値段チェックしておくといいかもしれませんね。

~KLセントラル

KLIAを出ると、街に移動します。1泊ですが、KLのまちに行ってみようと思います。 まず、KLセントラル駅に移動します。いくつかの方法があります。

  • リムジンバス
  • タクシー、Unbar
  • ホテルの送迎
  • 電車

こんなところでしょうか。一番自由が利くのはタクシーですね。片道80RMくらいみたいです。
一番お得に済ませるならリムジンバスです。10RMでKLセントラルまでいけます。

時間の早いのは、電車です。KLセントラルまでノンストップで行く、KLIAエクスプレスと、いくつかの停車駅のあるKLIAトランジットがあります。 KLIAエクスプレスでは、28分でKLセントラルにつきます。

むむむは、KLIAエクスプレスで移動することにしました。
空港のいたるところにKLIAエクスプレスのチケットが売っています。片道55RM、往復だと100RMです。

チケットに書かれたバーコードを自動改札に読み込ませてホームに移動します。
KLIAエクスプレスと、KLIAトランジットのホームは同じなので、間違ってトランジットに乗らないように気をつけましょう。

f:id:mumumu-yoyoyo-hohoho:20171006010137j:plain

10分待たずに電車がやってきました。今回は手に持つだけだったので特に利用していませんが、大きなスーツケースを置く棚も用意されていて、快適に過ごせそうです。

KLセントラル

KLセントラルにやってきました。こちらも、KLIAと同じく、黒川紀章が設計をした駅になります。複数の路線が集まる大型ターミナル駅になります。
基本的にどこに行くにもここを中心に移動することになると思います。

駅の構内には、マクドナルドや、バーガーキングをはじめお店も数多くあります。
隣接して、nuセントラルというショッピングセンターがあります。多数のお店が入っており、非常に広く楽しい空間です。
実はここに行く用があります。それは両替。実は、ここまでむむむは1RMも現地のお金を持っていなかったのです。
KLセントラルからホテルのあるプタリンジャヤ地区までは、LRTの乗っていきます。
この切符を買うためにも、夜ごはんを食べるためにもお金が必要になりますので、ここで両替をしようと思います。
日本や空港にも両替所はもちろんありますが、結構なレート差がありますので、nuセントラルを選択しました。

ちなみに旅らいふブログさんの記事を参考にさせていただきました。

tabilife.jp

実際の両替場所と当日のレートについては、また次の記事で書いていきます。

まとめ

空港をでてまず感じたのは、むあっっとした、熱帯気候でした。
海外来たな~!ってまさしく肌で感じたことになります。
移動時のKLIAトランジットや、KLセントラル駅は非常にきれいで近代的でした。
今まで知らなかったですが、発展した都市であることを認識できました。

まだ、ホテルにつきませんが、ゆっくりブログに書いていきま~す。

【JGC修行】 マレーシア 1セット目 前半 9/16~9/18 移動編 その1

こんにちは むむむです。
修行が始まりますよ~。はじまりはじまり~

マレーシア旅行記(まだ到着しません)

修行の始まり

さて、前回記載したとおり、マレーシアのクアラ・ルンプール全4工程の予定を組みました。
1セット目前後半、2セット目前後半となりまます。
1セット目は前半と後半が同じ週という過密スケジュールな上に、初めてのマレーシア、初めてのクアラ・ルンプール、初めのビジネスクラスと初めてづくしです。

しかも、9/16~9/18は台風18号が日本直撃という予報。
とべうのか?そして、戻ってこれるのか?なかなか波乱の幕開けです。

ちにみに、いままで、「クアラルン」「プール」とおもっていましたが、「クアラ」「ルンプール」(英名:Kuala Lumpur)でした。
ひとつ賢くなった。略称はKL。 KPじゃありませんよ。

leg.1 NGO-HND

まずは、電車でセントレアに移動します。ミュースカイもいいですが、ちょっと節約で急行にのりました。
今回、初めてのクアラルンプール国際空港ということもあって、手に持つのみの旅としたため、特に問題なく、空港に到着。
結構人がいますね~。みなさんどこに行かれるのでしょうか。一人でラフで手に持つのみの方をみると、「あ、この方も修行かな~」って思いながらチェックインカウンターへ移動です。

ビジネスチケットの国内乗り継ぎ扱いになるのこ旅程ですが、旅慣れてない感満載で国際線カウンターに行ってしまいました。
ご丁寧に「国内線乗り継ぎの方は国内線カウンターへお願いします。」と案内されて、そそくさと移動。
国内線カウンターでチェックインです。

(カウンターの写真撮り忘れたんたので、次回取ってきます。。。)

チェックインといっても、WEBチェックイン完了済みです。なぜかホームプリントできなかった国内線分と合わせて、国際線もパスポートサイズのチケットを受け取ります。
受け取ったら早速、保安検査をし、制限エリアに。セントレアには、検査後のエリアに、セントレアエアラインラウンジが用意されていますが、JALでの利用は上級ステータスもしくはファーストクラス利用の様です。もちろん、修行1日目のむむむには縁なき場所でした。

とは言っても、そもそもそんなに待ち時間もないので、早々に搭乗ゲートに移動しておきました。
久しぶりの空港にということで、若干はしゃいで飛行機眺めてたらあっという間の搭乗でした。

本日の機材は、787-9 この機材は、国際線仕様が国内で乗れる面白い路線の様です。
ま、別の言い方をすると、機材搬送のついで便ですが。。。

航空機コレクション - JAL

あと、NGO-HND路線は、富士山が見れる路線でもあります。
時と場合によりますが、だいたい、左側で見れることが多いようです。
しかし、この日は台風待ちの荒天。厚い雲に包まれて何も見えませんでした。。。。

f:id:mumumu-yoyoyo-hohoho:20171003235746j:plain

leg.2 HND-KUL

遅延もなく、成田に到着。乗り継ぎゲートに向かうも、まだ時間があるから普通のゲートに向かえとのこと。残念。
ま、気を取り直しててくてく歩いて検査場&出国ゲート到着。家族に頼まれた免税品のチェックもあるので、さっそく手続き。
特に問題なく出れました!

頼まれ物を早々にゲットし、噂のサクララウンジへ。
そう。今回はビジネスなので、ラウンジの権利有りなのです。

f:id:mumumu-yoyoyo-hohoho:20171004002553j:plainf:id:mumumu-yoyoyo-hohoho:20171004002542j:plainf:id:mumumu-yoyoyo-hohoho:20171004002549j:plain

若干、込み合っていましたが、一人は身軽なので何とかなりそうです。
うまいと評判のJALカレー&スパークリングで朝食にしました。飛行機を眺めながらの朝食は非日常で最高ですね。

f:id:mumumu-yoyoyo-hohoho:20171004002545j:plain

ゲートも近かったので、割とゆっくりできました。もちろん優先搭乗です。乗り込みも至ってスムーズ。ビジネス万歳。

機材は、787-8です。当機材のビジネスシートは、JAL SKY SUITE Ⅲでした。三点シートベルトは初体験。

JAL SKY SUITE Ⅲ(シート) - JAL国際線

エコノミーが1列8人(2,4,2)に対して、ビジネスは4人(1,2,1)ですので、その広さがうかがえます。 フルフラットで倒れるのはもちろん、個人ディスプレイが17インチ、座席にはマッサージ機能付きとやりすぎ感満載です。
身長180cmあるむむむですが、余裕の空間でした。

機内食も1皿ずつのサーブでした。ビジネス初体験のむむむにとっては驚くことばかり。
美味でございました!

f:id:mumumu-yoyoyo-hohoho:20171004004734j:plainf:id:mumumu-yoyoyo-hohoho:20171004004737j:plainf:id:mumumu-yoyoyo-hohoho:20171004004747j:plainf:id:mumumu-yoyoyo-hohoho:20171004004756j:plainf:id:mumumu-yoyoyo-hohoho:20171004004802j:plainf:id:mumumu-yoyoyo-hohoho:20171004004808j:plain

あとは、スパークリング片手に、映画鑑賞。あっという間の7時間でした。

まとめ

初めてずくしの修行初日でしたが、発見ばかりでいろいろ刺激的でした。
ビジネスクラスはやはり素晴らしいサービスでした。気軽に乗れませんが。。。
乗り継ぎもスムーズにできましたし、あとは入国になります。そこは次回書いていきます。

【JGC修行】2017年度 JGC取得計画 その2

こんにちは むむむです。

日々修行に頭を悩ませる

そもそもの始まり

そもそも、むむむが修行を始めようと思ったきっかけは、同僚が解脱した話を教えてくれたからです。その時のむむむは、単純なクレジット陸マイラーでしかなく、ステータスの存在を知っていましたが縁のない話だと思っていました。
その同僚は話し好きで、とても詳しく自身のことを教えてくれましたので、次の日からむむむの頭の中は修行のことでいっぱいになりました。それが2017年の7月のことです。

そこから、JALのステータスとはなんぞやとか、FOPとは?効率よく行程を組むには?といったことを考えました。

どういうタイプで攻めるのか

訳あってむむむは、平日のお休みが難しい状況でした。どのように有休を少なく計画を立てるかもポイントの一つです。どれだけFOP単価が安くなっても、1週間お休みするという計画は実施不可能なのでした。だからと言って、しがないサラリーマンですから、お金に糸目をつけづにとも行かないのです。

諸先輩方のブログを読みふける日々でしたが、パターンがあるようです。

  • 国内線 1日に複数legだぜタイプ
  • 国際線 弾丸ツアー 1legで大量ゲットだぜタイプ

かける日数や行先に若干の違いがありますが、ざっくり分けるとこのどちらかと思います。

国内タイプは、土日にどれだけ沖縄に行くかということに尽きるかと思います。この計画のミソは1回の航空券のお値段です。だって何回も行くんですもの。
ちなみに、東京-沖縄は、運賃1で、2,368FOPです。45,000FOPを満たすには20legつまり、10往復必要になります。しかし、運賃1だと本日次点で片道約4万円。FOP単価は約17円となります。片道2万円以下となる先得割引というのもあるのですが、ボーナスマイルの対象外。運賃3となり75%付与とあわせて1,476FOPまで下がってしまいます。FOP単価は約13円ですが、前回書いた目安である10円/FOPの壁は越えられません。

では、国内タイプはみなさん費用に余裕があるのでしょうか?いいえ違います。(いや余裕がある方も大勢いらっしゃるでしょうが。。。)
ウルトラ先得の様な、制限が強いが、安い運賃や、キャンペーン運賃などを利用されているようです。ちなみにウルトラ先得は75日前に購入完了が必要です。むむむには2ヵ月半という余裕はないですねぇ。。。。

ということで、国際線弾丸ツアータイプで、考えることにしました。

目的地を決めました!

国際線タイプでもいくつもの選択肢があります。諸先輩方によるとOKA-SINタッチというのがよく出てきます。しかし、むむむは名古屋在住ですので、NGO-OKAか、NGO-HND-OKAを挟むことになります。うーん。JALのページとにらめっこしてもなかなか良い単価になりません。
そんな時、sumasaさんのブログの記事が目にとまりました。

2017年 JGC修行旅程(マレーシア4往復) - 平日サラリーマン休日トラベラー

ん?海外発券?なんぞそれ。
となったわけですが、同じJALでも航空券を日本で買うのと海外で買うのは価格が違うようです。
海外発券はそれほど難しくないですが、詳細はまた別の機会に。

海外発券を考慮に入れて、国内発券の間に挟む旅程をベースに目的地をクアラルンプールに設定しました。
ちなみに、これはB2Bという方法になるようです。JALANAは問題ないですが、アメリカの航空会社では明示的に禁止しているところもあるようですので、実施する場合はご自身でご確認をお願いします。

旅程詳細

以下が、旅程の詳細です。

第1セット

発券 日程 便名 旅程 クラス 獲得FOP
日本 9/16 JL3082 NGO-NRT J 824
日本 9/16 JL723 NRT-KUL C 6,659
マレーシア 9/17 MH605 KUL-SIN H 196
マレーシア 9/17 JL36 SIN-HND E 5,368
マレーシア 9/18 JL201 HND-NGO Y 786
マレーシア 9/22 JL200 NGO-HND Y 786
マレーシア 9/22 JL37 HND-SIN E 5,368
マレーシア 9/22 MH616 SIN-KUL H 196
日本 9/23 JL724 KUL-NRT C 6,659
日本 9/24 JL3083 NRT-NGO J 824
合計 27,666

第2セット

発券 日程 便名 旅程 クラス 獲得FOP
日本 10/7 JL3082 NGO-NRT Y 786
日本 10/7 JL723 NRT-KUL V 2,904
マレーシア 10/8 JL36 SIN-HND E 5,407
マレーシア 10/9 JL201 HND-NGO Y 786
マレーシア 11/3 JL200 NGO-HND Y 786
マレーシア 11/3 JL37 HND-SIN E 5,368
マレーシア 11/3 MH616 SIN-KUL H 196
日本 11/4 JL724 KUL-NRT S 2,904
日本 11/5 JL3083 NRT-NGO Y 786
合計 19,923

1セット目の日本発券が、Special Saver Xを利用したビジネスです。2本目の日本発券は、エコノミークラス Saverを利用したエコノミーになります。
マレーシア発券は、どちらもプレミアムエコノミーStandardを利用した構成になっています。

獲得FOPと費用はどうなったのか

2セット合わせて、47,589FOPとなります。 若干余裕を持って解脱できる想定です。

費用の方は、

  • 日本発券
    • ビジネス:126,000円
    • エコノミー:68,000円
  • マレーシア発券
    • プレエコ:2,490RM(≒68,000)×2

となり、総額約330,000円(空港使用税等除く)になりました。
FOP単価は6.94円/FOPとなり、指標であった10円を大きく下回る計画となりました。

まとめ

現時点では、1セット目が終わったところです。
今週末2セット目スタートとなります。
JALのマイページではほぼ想定通りのFOP獲得を確認しています。
このまま順調であれば、あと1ヵ月で修行が終わって晴れて解脱となります。

1泊ですが、クアラルンプール、もうろうろしてきたので、旅行記も書いていきます。

【JGC修行】2017年度 JGC取得計画 その1

こんにちは むむむです。

JGC 取得計画

JGCのおさらい

前回書きましたが、JGCとは、JALグローバルクラブのことです。
JALの上級ステータスである、JMBサファイア以上を獲得した年に、申請することによって入ることができます。

JGCのメリットはいくつかあります。優先チェックイン、ラウンジ利用、優先搭乗などが代表的です。

JGC取得条件について

JGCを取得するためには、JMBサファイアを取得しなければいけません。JMBサファイアの取得条件は、

  • 毎年の1月~12月の12ヵ月間(暦年)で50,000FLY ONポイント(うちJALグループ便25,000FLY ONポイント)以上
  • または50回(うちJALグループ便25回)以上かつ15,000FLY ONポイント以上

です。 1月~12月の間が有効期間です。思い立ったのが7月で、あと5カ月しかありません。とすると、必然的に回数乗るのは厳しいかなという考えになりました。だって50回ってことは、10回の搭乗を5回ですよ。土日でどこか5往復しても、それを10回は現実的でありません。

となると、50,000FOP(=FLY ONポイント)を取得せねば!
幸いなことに、JALでキャンペーンが実施されています。条件を満たした初回登場で5,000FOPの付与がされるというものです。

JALマイレージバンク - JALカード会員限定 初回搭乗 FLY ON ポイントボーナスキャンペーン

差し引いて、45000FOPを獲得する計画を作る必要があります。

FOP単価について

お金と時間があるなら好きなところに好きな時、好きなだけ行けば勝手にFOPは貯まります。
しかし、そんな余裕はありません。では、どれだけ効率的に取得できるかということが問題になります。

そこで、重要なのが、1搭乗(leg)でどれだけのFOPが獲得できるか。また、その時の費用がいくらかというのが重要になります。

前回書きましたが、東京-ホノルル間の区間マイルは、3,831マイルです。たとえば、この路線で45,000FOP貯めるとするならば、12回=6往復すればよいことになります。
1往復の費用が200,000円とすると、合計で1,200,000円かかる計算になります。そんな費用は無理!

この時、1FOPを獲得するのにかかった費用は、1,200,000円 / 45,972FOP = 約26.1円となります。この1FOPを取得するのに係る費用を、FOP単価と呼びます。これがどれだけ下げられるかがミソですね。
諸先輩方のブログを拝見すると、10円/FOPあたりが一つの目安の様です。

FOPの構成要素について

東京-ホノルル間が片道区間マイルは3,831マイルと書きましたが、実はこれがこのままFOPになるわけではありません。FOPはいくつかの要素で構成されますのでその説明をします。

  • フライトマイル
  • ポイント換算率
  • ボーナスマイル

といったところが主になってきます。

フライトマイルとは、区間マイルに対して搭乗クラスごとの割合(30%~150%)で計算されます。
ちなみに搭乗クラスとは、ファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスというものより細かく設定されており、X、E、Yなどアルファベットで表されます。搭乗券に印字されていると思います。

ポイント換算率は以下のように決まっています。 * 日本国内線:2倍 * JAL便の日本発着 中国・香港・アジア・ オセアニア線:1.5倍 * 上記以外の国際線:1倍 割合のよい路線を絡ませることができれば効率がよいですね。

最後に、ボーナスマイルですが、これは時期によって実施されているものが異なります。今現在のキャンペーンは、「FLY ON ポイントプレゼントキャンペーン」です。

JALマイレージバンク - FLY ON ポイントプレゼントキャンペーン

搭乗運賃によってボーナスマイルが異なります。400FOPはかなり大きいので取り損なわないような計画をしたいですね。

ちなみにFOPの計算は、下記のJAL公式サイトで確認できます。自身の認識と間違っていないか、ちゃんと確認しないとですね。

JALマイレージバンク - マイル数(Pontaポイント)をしらべよう!

まとめ

JGCを取得するにあたって、FOPを獲得するための旅行計画が必要です。しかし、お金と時間をどれだけかけずに取得するかというところは、FOPの考え方などを理解したうえで、計画していく必要がありそうです。次回は、実際の計画を書いていきます。